2014年5月3日土曜日

為替 5/5(月)~5/9(金) 米重要経済指標発表

日付指標市場予想前回値
5/5(月)米4月マークイット総合PMI・確報値未定54.9
5/5(月)米4月マークイットサービス業PMI・確報値未定54.2
5/5(月)米4月ISM非製造業景況指数54.153.1
5/6(火)米3月貿易収支-404億$-423億$
5/6(火)米5月IBD・TIPP景気楽観度指数未定48.0
5/7(水)米MBA住宅ローン申請指数未定-5.9%
5/7(水)米1-3月期非農業部門労働生産性・速報値-0.5%+1.8%
5/7(水)米1-3月期単位労働コスト・速報値+2.3%-0.1%
5/7(水)米3月消費者信用残高+150億$+164.89億$
5/8(木)米新規失業保険申請件数未定34.4万件
5/9(金)米3月卸売在庫+0.5%+0.5%


昨夜の市場では、21:30より『キングオブ経済指標』と称される『米雇用統計攻防戦』が行われた。個人的な話で恐縮だが、私はある筋より米の「失業率が大幅に改善&非農業部雇用者数が大幅に増加」しているという話を既に聞いていたので、懐の資金をドル買いに費やし、大きく+とさせてもらったwww隠してもしょうがないので暴露させてもらうが、儲けだけで800000円位にはなったと思うwwwww

が、市場の常というか、大きく乖離した値は売買の理論上必ず戻るという、これまたいつもの現象が発生し、ドル円は一時103円を更新するも、その後は102.11円まで急落した。
オーラスの局面では、NYダウは45ドル安、ドル円は102.20円、ユロ円は141.79円、豪ドル円は94.80円で週末クローズとなったようだ・・・少々サムい結果となった。

また、週末クローズ時の為替注文状況としては・・・。
ドル円は102.70円の1ラインに厚い売りオーダーが敷かれている。
買いは102.10円~101.95円、101.80円、101.70円の複数ラインにそれはそれはブ厚くオーダーが敷かれている。
来週のドル円の開幕は下落から始まりそうだ。窓開け窓閉めを狙う策士は要チェックしておいてほしい。


来週のドル円に勝負を仕掛けるポイントとしては・・・。
1 安倍首相講演 5/6(火)
2 米FRBイエレン議長・議会証言 5/7(水)23:00~、5/8(木)22:30~
3 ECB理事会、ECBドラギ総裁・記者会見 5/8(木)20:45ECB政策金利発表 21:30~ECBドラギ総裁・記者会見。
4 米国債入札 5/6(火)~5/8(木) 深夜の2時より米国債入札が行われる。
5 中国経済指標 5/8(木)中国4月貿易収支 5/9(金)中国4月消費者物価指数、生産者物価指数が発表される。
6 いつもの米重要経済指標 上記枠内に記載。赤字表記の指標は値動きが特にアツいとされている。スキャルピング派は活用してほしい。


最近の私の狙いとしては、中国の経済指標をチェックしてからの豪ドル円の取引だ。中&豪は経済の繋がりが深い為か、指標結果や要人の発言が値動きを手伝う事が多々あるのだ。
豪ドルは高スワップが期待できる実に有用な通貨なので、スイングトレーダーには特にオススメだろう。最近ではNZドルも異常な程に高スワップとなっているwwww

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