2014年3月16日日曜日

為替 3月17日~3月21日 米重要指標発表

日付指標市場予想前回値
3/17(月)米3月NY連銀製造業景況指数+6.5+4.48
3/17(月)米1月対米証券投資未定-459億💲
3/17(月)米2月鉱工業生産+0.1%-0.3%
3/17(月)米2月設備稼働率78.6%78.5%
3/17(月)米3月NAHB住宅市場指数5046
3/18(火)米2月住宅着工件数91.5万件88.0万件
3/18(火)米2月建設許可件数96.5万件94.5万件
3/18(火)米2月消費者物価指数+0.1%+0.1%
3/19(水)米MBA住宅ローン申請指数未定-2.1%
3/19(水)米10-12月期経常収支-880億💲-948億💲
3/20(木)米新規失業保険申請件数未定31.5万件
3/20(木)米3月フィラデルフィア連銀製造業指数+4.0-6.3
3/20(木)米2月中古住宅販売件数462万件462万件
3/20(木)米2月景気先行指数+0.2%+0.3%


ぬう・・・ウクライナ情勢・・・一体この先どうなってしまうと言うのだ?www

という事で市場はリスク回避を展開、NYダウは62ドル安まで下落。

世界イチぃぃぃぃぃ!の、ドル円も101.19円に一時的に超下落。大まかな理由しては、米2月生産者物価指数、米3月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が市場予想を下回った事なのだろう。

週末クローズはNYダウ43ドル安、ドル円101.35円、ユーロ円141.00円、豪ドル円91.53円となっている。勿論私としては買い派なので手を出しておらず、『見』に廻っているのは言うまでもないwww

週末クローズ時にドル円は101.35円を軸に、101.80円に売りオーダーが集中。逆に101.20円、101.00円、100.90円、100.85円に買いオーダーが超集中。月曜のオープン時はドル円相場は売り中心に展開していく事だろう。


さて、来週のドル円に対する策としては・・・仕掛けるポイントは5項目ある。

1 「ウクライナ情勢」 16日(日) 15時~ ロシア編入の是非を問う住民投票の実施予定。結果は、16日夜~17日朝になるのだろう、頭に入れておいて損無し。
2 「米FOMC」 連邦公開市場委員会が、18日(火)~19日(水)に開催。20日(木)3:00に声明文を含む結果を発表。3:30~米FRBイエレン議長記者会見も見逃してはならない。
3 「日銀・黒田総裁講演」 19日(水)14:00~、20日(木)16:15~の予定。やはりウクライナ情勢を含むコメントに注目が集まるだろう。
4 「日本2月貿易収支」 19日(水)8:50発表。市場予想を上回る赤字になれば円安材料となるだろう。
5 「いつもの米重要経済指標」 上記欄に記載。赤字表記の指標は特に要注目の指標となっている。結果次第で乱高下が期待されるだろう。


来週の大まかな流れとしては、やはりウクライナ情勢によるロシア・プーチン大統領のアクション、アメリカ金融政策を決定するイベント米FOMCの2つがメインとなるだろう。これ以上値が下がらないでほしいw反転はいつになる事やら・・・www

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