2014年3月9日日曜日

為替 3月10日~3月14日 米重要指標発表

日付指標市場予想前回値
3/11(火)米1月卸売在庫+0.5%+0.3%
3/12(水)米MBA住宅ローン申請指数未定+9.4%
3/12(水)米2月財政収支-2180億$-2035億$
3/13(木)米新規失業保険申請件数未定32.3万件
3/13(木)米2月小売売上高+0.2%-0.4%
3/13(木)米2月輸入物価指数+0.6%+0.1%
3/13(木)米1月企業在庫+0.4%+0.5%
3/14(金)米2月生産者物価指数+0.2%+0.2%
3/14(金)米3月ミシガン大学
消費者信頼感指数・速報値
81.781.6


うむ、ようやくドル円の買いが強まり始めた様だな。米2月雇用統計では、103.75円まで上昇→その後は103.12円まで下落と、剣鉄也バリの「{俺は少々荒っぽいぜ!」的な感じにwww

NYダウは84ドル高へ上昇後、マイナス圏まで下り飛竜。その後はNYダウ、ドル円共に、気持ち程度だが値を戻したようだ。

結局NYダウは30ドル高、ドル円は103.25円、ユーロ円143.31円、豪ドル93.64円で週末を閉店ガラガラとした様だ。

8日、21:00の時点では、103.25円を現在のラインとして、103.65円、103.70円に売りオーダーが集中している様だ。週明けは買い勢力の進軍でスタートしそうだ。


さて、来週のドル円に勝負を仕掛けるポイントとしては・・・

1 日銀 金融政策決定会合 10日~11日 (サプライズ発言で乱高下)
2 日銀 黒田総裁記者会見 11日 15:30~ (こちらも発言に要注目)
3 日本 1月経常収支 貿易収支 10日 月曜 8:50発表 (市場予想を上回る赤字になれば円安材料となるだろう)
4 日本 10-12月期GDP改定値 10日 月曜 8:50発表 (前回の速報値では、発表後のドル円は約20銭程度の下落を見せたが・・・)
5 米FRB 副議長候補 フィッシャー氏公聴会 13日 木曜 23:00~ (量的緩和縮小についてのコメントなので、乱高下するカモ)
6 米国債入札 11日火曜~13日木曜の3日間を予定 (利回り上昇ならばドル円上昇材料、利回り低下ならばドル円下落材料となるだろう)
7 いつもの米重要経済指標 (上記欄に記載。赤字表記は特に要チェック項目だ。ミシガン大の速報値が特にアツいカモ)

以上の7点が攻撃を仕掛けるポイントであると共に、今後の対策も兼ねて要チェックしておいてほしい項目だ。

ドル円が105円に戻るのはいつになるのやら・・・。

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